Google Glass Mirror API の概要


Google Glass Mirror APIの技術情報をまとめてみたいと思います。まずは概要です。

概要

Google Glass(Glass)のソフトのことをGlasswareと呼びます。Glasswareは、クラウド上のAPIを介して機能を提供します。GlasswareとGlassは、Google Glass Mirror APIを中継して情報のやりとりを行います。GlasswareからGoogle Glass Mirror APIは、HTTPプロトコルを使い、RESTでの通信になります。GlassへはJSON形式で送信します。

Google Glassをつけた時ユーザーが見る情報

Google glassのディスプレイには、カードが並んだタイムラインが表示されます。ユーザーはタイムライン上のカードをスワイプして次のカードに進んだり戻ったりします。「ピンづけ」されたデフォルトのカードは、常に同じ位置に表示されます。ユーザーはカードを消す、共有するといったメニューをタイムラインのカードに設定することができます。

Glasswareの開発方法

Glasswareは、やりたいことをGoogle Glass Mirror APIにあるRESTfulエンドポイントを呼び出してGoogle glassに伝えます。GoogleがGlasswareと、ユーザーのGoogle Glassの間の同期に必要なすべての詳細を処理します。例えば、次のようなアクションも可能です。

・ユーザーのGlass上のタイムカードの作成と管理
・ユーザーアクションが通知されるように、Glassからの通知へのサブスクライブ
・ユーザの位置を取得する

タイムライン カード

タムライン上にあるカードは、ユーザーが実際に見るコンテンツが表示されます。カードには、テキスト・HTMLリッチコンテンツ・画像 or 動画を表示することができます。サブタイムラインにある複数のカードを一つのカードにまとめることも可能です。これをバンディングと呼びます。Glasswareは、カードを作成、挿入、削除などすることができます。

メニューアイテム

Glasswareで作成したタイムカード上にメニューアイテムを設定することができます。アイテムメニューには、音声で読み上げ、音声で返信、音声ナビのような組み込まれた機能があります。さらに、制作したGlasswareが提供するサービスの独自のカスタムアクションを設定することができます。

サブスクリプション

The Google Mirror APIは、ユーザーが行った操作をGlasswareに通知することができます。

・メニューが選ばれた時
・コンテンツをシェアされた時
・10分毎の位置情報

通知を受け取るためには、通知を受信するコールバックURLを指定して、サブスクリプションを作成します。通知を受信したら、通知に基づいて目的のアクションを行うことができます。

連絡先と共有

カードを知り合いや友達と共有することができます。カードは、写真、ビデオ、またはテキストを含めることができます。MIMEタイプを指定することができ、Glasswareとカードを共有することもできます。

位置情報を使う

ユーザーが許可した場合、Glasswareはユーザーの位置情報を使えます。Glasswareは、タイムラインアイテムの位置情報をみることができたり、一定間隔で更新される位置情報を得ることができます。また、タイムカードに場所を添付することができ、添付の場所へのナビをメニューアイテムに提供することができます。

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