富士通がより複雑な操作が可能な3次元ジェスチャー認識技術を開発

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hand by sochacki.info, on Flickr

株式会社富士通研究所 富士通研究開発中心有限公司が、より複雑な操作が可能な3次元ジェスチャー認識技術を開発したと富士通のニュースリリースで発表されました。

PCやタブレットなどに搭載された単眼のカメラで撮影した映像から上下・左右方向の手の動きだけでなく奥行き方向の手の動きも検知する3次元ハンドジェスチャー認識技術。手のひらモデルをもとに正確かつ高速に手の領域を検出する技術と、手の奥行き方向の動き検知技術を開発することで、直感的な動作である「押す」ジェスチャーによるクリック操作を実現しました。

本技術により、例えば、PCから離れた場所でも、端末のメニュー選択を上下の手振り操作で行い、メニューの決定を「押す」操作で行ったり、地図などの画面の拡大・縮小を「押す」「引く」の操作で実現できるなど、ハンドジェスチャーでより複雑な操作が可能になります。

画面から少し離れた位置で押したり引いたりするジェスチャーをすれば操作できる技術です。似ている技術は、次世代デバイス Leapがやばい、ほしいで書いた画面から離れたところで操作可能なLeap。これは、専用のモーションセンサーのデバイスが必要ですが、今回の技術は、PCやタブレットなどにもともとついているカメラを使うので、安価に使う事ができます。

5月20日(月曜日)から京都・立命館大学で開催されている国際会議「International Conference on Machine Vision Applications(MVA) 2013」で発表され、2014年度中に実用化を目指すと公表されています。

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